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鎌倉山 (仙台市) : ミニ英和和英辞書
鎌倉山 (仙台市)[かまくらやま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かま]
 【名詞】 1. (1) sickle 2. (2) part of a fish around the gills 
: [そう]
 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [せんと]
 (n) cent
: [だい]
  1. (n,n-suf) (1) stand 2. rack 3. table 4. (2) support 5. (3) belt 6. (4) counter for machines, incl. vehicles 
: [し]
  1. (n-suf) city 

鎌倉山 (仙台市) : ウィキペディア日本語版
鎌倉山 (仙台市)[かまくらやま]

鎌倉山(かまくらやま)は、宮城県仙台市青葉区作並にある山である。標高520.0メートル。奥羽山脈の東の山地帯にある。
鎌倉山は孤立して盛り上がり、山頂は丸いが山腹の傾斜がきつく、特に南面は安山岩からなる約百メートルの絶壁になっている。山の麓には、鎌倉山と広瀬川にはさまれて、国道48号JR仙山線が東西に走る。
国道48号は昔の関山街道、作並街道で、古くからこの道を往来する人にとって目立つ山であった。江戸時代には作並村の名所として「安永風土記書出」に記された〔『宮城町誌』史料編(改定版)144頁。〕。また、『奥州里諺集』に中段までは雑木林で頂上は岩石山と記され、今と変わらない姿だったことが知れる〔『奥州里諺集』、巻之二、ぼうめきの瀧。『仙台領の地誌』158頁。〕。
18世紀に編まれた『封内風土記』や「風土記書出」では由来は知らないが古くからの名であるというにとどまるが〔『封内風土記』巻之三(『複刻版仙台叢書封内風土記』第1巻103頁)。〕、鎌倉山には二つの地名説話がある。一つは後三年の役のとき、源義家に従った鎌倉景政がこの山に陣を敷いて戦ったというもの〔『宮城町誌』本編942頁。〕。もう一つは、源頼朝(鎌倉殿)が奥州藤原氏を征討するときに通ったというもので、作並温泉の開湯伝説とも関連付けられる。いずれも史実とは思われず、この鎌倉は神奈川県の鎌倉とは別個に命名されたと考えられる。
かつてはロッククライミングのメッカだったが岩の風化に伴う落石などでロッククライミングは現在、禁止されている。
== 注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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